ライフル射撃
中央道に乗ったとたん、事故渋滞に巻き込まれたLONE-WOLFです。
エイプリルフールの昨日、長瀞へライフルを撃ちに行ってきました。
予定時刻から遅れること30分。
駐車場へクルマを進めると・・・あら、一台も停まっていない。
私はいつも一階の駐車場へ停めるのですが、今日は誰も来ていないようです。
と、思ったら派手な発射音が聞こえてきました。
受付で手続きの際に、先日の事故について聞いてみたところ・・・
「もう、大変でした」
その一言で、すべてが想像できた気がします。
10番射座が使用中とのことで6番にしましたが、隣は事故のあった射座で天井を見たら
銃弾の開けた穴が未だに残っていました。
思わず合掌。
持っていった銃は、SAKO 75:7mmRemMagとRemington M700 PSS:308winの2丁。
まずは、SAKOから撃ち始めようとセッティングを開始。
持参したサンドイッチを頬ばりながら、レストに銃を据え付けます。
今回の課題は、グリップの握り方とトリガーの引き方です。
ちょっと思うところがあり、スタイルを変えてみようと考えました。
さて、いざ撃とうとボルトを挿入しようとすると・・・入りません。
しばしボルトを眺め原因を探っていると、撃針のスプリングが解放状態であることに
気がつきました。
何のことはない、自宅のロッカーへ仕舞う際に自分でボルトを捻って解放したんです。
スプリング自体は強固な物なので、圧縮したままでも影響はないのですが。
何となく気になるんですよね。
両手で捻った後、ボルトを挿入。
空撃ち用のダミー・カートリッジを使って、トリガーの引き方を試します。
今回の引き方の方が、銃への影響が少なく照準ズレが起きにくく感じられますね。
実射してみると、弾のまとまりも明らかに違っています。
しばらくは、この引き方・撃ち方で過ごしましょう。
▲SAKO 75 (7mmRemMag)
もう一丁のRemington M700 PSSですが、SAKOで空撃ち練習を続けていたら時間が無く
なってしまい、せっかく持ってきたのですが使用できず。
来月の連休明けにでもまた、練習に来ようと思います。
帰りには、花園フォレストで恒例の大人買いです。
こんな事しているから、体脂肪が落ちないんだよなぁ。